長女、生後19日目にGCUを退院とその後

こんにちは。

今日は長女がGCUを退院した時の事と、その後の成長について書きたいと思います。

目次

生後19日目にGCUを退院

母子同室で長時間の娘の様子を知れてから数日後、体重が2000gを超えて、哺乳もしっかり出来ているのでそろそろ退院しても大丈夫と小児科の先生からの許可が出ました。

その際は、個室で担当の先生と小児科の部長と私で面談という形で話をして、退院してから不安なことはないか、とか赤ちゃんのことで聞いておきたいことはないかなど親身に聞いてくださりとても親切な病院でした。

一人で連れて帰るのが不安だったので、旦那が休みの土曜日を退院の日にしてもらいました。

GCUの中は私と旦那しか入れなかったので、私の母や姉も長女の姿を見に来てくれました。

退院時の体重は2164gでした。

まだまだ小さい赤ちゃんです。

それでも顔は少しふっくらして来たような?

退院前の採血で少し貧血の値が気になると言われ、鉄剤を処方してもらいました。

今すぐ貧血になるというわけではないけど、生後2、3か月たつと徐々に体の中に蓄えていたものが無くなってきて貧血気味になる赤ちゃんが多いそうです。

この値だとそうなった時にかなり貧血になりそうなので今から薬を飲んでおきましょうとの事でした。

インクレミンシロップという薬で1日1回哺乳時に、4か月頃まで飲んでいました。

退院後~小1現在までの発育記録

その後入院していた病院で1歳半まで2~3か月ごとに発達や発育の検診を受けました。

その時の記録です。

生後1か月 体重2500g 身長47㎝

生後2か月 体重3775g 

生後3か月26日 体重4825g 身長56㎝ (市町村の4か月検診)

生後4か月 体重4915g 身長57.7㎝

生後7か月 体重6065g 身長61.9㎝

生後10か月 体重6780g 身長65.8㎝

生後12か月 体重7095g 身長68.9㎝

1歳3か月 体重7740g 身長71.6㎝ 

1歳6か月 体重8180g 身長72.4㎝ 

1歳7か月 体重8300g 身長74.7㎝ (市町村の1歳半検診)

こんな感じです。

手書きで見にくいですが、1歳でやっと発育曲線のオレンジ色の枠の中に入りました。

その後もやはり小柄…

幼稚園年少 体重12.3㎏ 身長92㎝ (4月)

3歳半検診 体重12.5㎏ 身長93.5㎝

   年中 体重14.1㎏ 身長 97.5㎝ (4月)

   年長 体重15.9㎏ 身長104.0㎝ (4月)

小学校1年 体重16.6㎏ 身長110.1㎝ (6月)

こんな感じで身長も体重も平均よりも小さめです。

特に体重はかなり軽い方だと思います。

背の順ではずっと前から2番目とか3番目くらい。

きっとこのまま小さめでいくのかな?

でも健康面は特に問題なしで、特別身体が弱かったりはしません。

たまに風邪を引くくらいで、今まで大きな病気をしたことはないので小さく生まれたけれど元気に育ってくれていて何よりです。

体格は小さめだけど、これからゆっくり成長していって欲しいと思います。

発達面の成長

まず首すわりは3か月頃で平均的でした。

その後寝返りが8か月、お座りが9か月、その後ずりばいの後ろに下がっちゃうバージョンを経て、1歳のお誕生日の翌日にハイハイができるように。

1歳2か月でつかまり立ち&つたい歩き、1歳5か月でやっと一人歩きができるようになりました。

首すわり以降はかなりゆっくりめだったと思います。

少し心配した時もあったけど、小さく生まれたし多少の発達の遅れは仕方ないかな…とそこまで焦りはなかったです。

小1現在、自転車も乗れるようになったし、走り回って元気です。

低出生体重児は増えている?

日本では全出生児の約10人に1人が低出生体重児らしいです。

けっこう多いですよね^^;

先進国の中では突出して高い割合だそうです。

私の母親いわく、私が生まれた頃は2500gを切る赤ちゃんなんて珍しかったそうですが、最近は2500g前後で生まれるなんてよく聞く話です。

前に低出生体重児になる原因として胎児発育不全で母親の胎内で赤ちゃんが十分に育たないことがあると書きましたが、その胎児発育不全になる要因に、

母親の喫煙、飲酒、妊娠前のヤセ、妊娠中の体重増加不良、精神的ストレス、歯周病などがあるそうです。

私は飲酒も喫煙もしていなかったので、おそらくもともと痩せすぎが原因なのではと思います。

昔から太りにくい体質で、いくら食べてもガリガリ^^;

特に上半身にほとんどお肉がなく、あばらも見えるし胸もないし…っていう貧相な身体つきなので(/_;)

自分の身体にもお肉が付かないのに胎内の我が子にも付くわけないよねって感じです。。

出産後に赤ちゃんが小さい原因を探るために胎盤を検査してもらったのですが、胎盤が少し小さめだったぐらいで特に異常は見られなかったそうです。

低出生体重児は心疾患や糖尿病、高血圧、脳梗塞、メタボリックシンドローム、脂質異常症、精神発達異常、骨粗しょう症などの発症リスクが上がるそうです。

娘も今は健康ですが、このようなリスクを負わせてしまっていることは本当に申し訳ないなと思います。

でもそのリスクを恐れていても仕方ないので、今はただ健康に気を付けてあげて愛情いっぱいに育ててあげたいと思います。

次回は長男妊娠前に起こった流産のことについて書きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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